第3回琵琶湖一周リレーマラソンに参加して

6月4日(土)曇り、大津なぎさ公園で記念撮影、ラジオ体操の後、午前6時20分、森田さん、みんなの声援を受けてスタート。軽快な足取り、森田さんは私のあこがれです。できるなら私もずっと元気で走り続けたいな。車4台もGO!。2番手のランナーは筒水さん、いきなり9.2km、力でぐんぐん走る感じ。車はそれぞれ湖岸の公園広場へ。写真の撮りっこしたり、琵琶湖を眺めたりしている間にランナーが来る。「ガンバレー、ファイト!」こんな掛け声は学生時代以来か。3番手は出水会長、俊足の中距離ランナーの血か。ペースを上げて走る。20分遅れのスタートを早くも挽回しているという。次は私、なんか緊張する・・・タスキをもらう。私にしては早いペース、こんな筈ではと思いながら走る。タスキを受け取ると使命感にかられて思いがけず頑張ってしまうのは市民ランナーの端くれの性なのでしょうか?。琵琶湖は広くて大きい。田植えの終わったばかりの田んぼ、麦畑、空飛ぶトンビ、野鳥のさえずり・・・。この大自然の中、皆で走れる幸せ、全てのものに、人に感謝です。雨森さん、藤原さん、沖本さん、大久保さん、松原さん、家村さん、横内さん・・・・とタスキを繋いでいきました。奥琵琶湖・海津大崎ではサルにも出会いました。湖北の湖面は緑濃く、周りはひっそりと深遠な感じです。そんな中、初日最終ランナーの由嘉ちゃんがグングンとスピードを上げ、午後5時30分頃にはマキノへ到着。凄いね!1日で120kmも走りました。
6月5日(日)晴れ、早朝からマキノ浜で沖に向ってみんなで石投げ、これって青春?!。年齢はもう比良山の彼方へ投げてしまおう。二日目は谷口さんがスタート。キラキラと湖面が眩しい。湖岸ロードを走るランナーの背後には、湖北に浮かぶ美しい竹生島が角度を変えて見えてきます。続いて中村さん、辻さん、米永さん、鈴木、家村さん、西川さんへとタスキを繋ぐ、最終はやっぱり出水会長、とにかく速い、あっという間に大津なぎさ公園へゴール。やったー!とても広い琵琶湖を一周した。お世話して下さった実行委員の皆さん、そして、終始サポート(ドライバー)に徹して下さった清家さん、みんな、みんな有難う。メンバー全員の力で琵琶湖一周できました。ワクワク、ドキドキのとても楽しい二日間でした。

記 鈴木映子